【2024年】電話番号なしでLINEアカウントを複数作成する方法が判明

LINEアカウントを複数作るという行為は, かつての我々にとっては技術の象徴でした.
半ば冗談だったかもしれませんが, 入団条件がLINEアカウント20個の作成という規定があったほどです.
当時はFaceBookから登録ができ,FaceBookのアカウントを複数作成することでLINEアカウントを量産していましたが, 現在はFaceBookログイン自体が出来なくなってしまいました.

しかし, いつからか新たな方法が生まれていたので, 備忘録的なものを残しておきます.
私の環境でうまくいった事例にすぎませんが, おそらく問題なく動作すると思います.

IPの変更

必須かは分かりませんが, VPNなどでIPアドレスを米国のものにします.

米国在住者としてアカウントを作る

LINEの登録画面の日本(Japan)のプルダウンメニュー▼を押して, United Statesを選択する.

Googleでログインする

United Statesを選択すると, Google でログインすることを要求されるので, (ここで電話番号を要求される負けイベもあるっぽいです)
LINEに連携していないGoogle垢でログインする.

これだけで電話番号なしで登録ができました.
ただし, LINEのアプリには「必ず居住している国を選択してください」みたいなことが書かれているため,
あんまり良しとされる方法ではないみたいです.

この方法の凄いところは, おそらくアカウントの消失リスクが無いことです.
こういった複垢はBluestacksなどのエミュレータを利用して行うことが多いため, かつてはFacebook LINE垢では, エミュレータが起動しなくなると, アカウントを復旧できない問題がありました.
現在のLINEの仕様では, おそらくメールアドレスとパスワードを登録し保管しておけば復元が可能です.

24/04/27 追記
消失リスクはまだあるみたいです.
LINEは引継ぎにはアプリから引継ぎモードをONにする, または公式から“LINEメッセージ”で送られてくるコード, もしくは 電話番号へのSMSで送られるコードが必要です. そのため電話番号なしのアカウントが引き継ぎコードなしでアプリが起動しない,アンインストールなどされると二度とアクセスできません.
相変わらずこの仕様は変わらないんですね…

PCしかない環境でも復元可能なLINE垢が作れる今の時代を非常に羨ましく思います.
間違ってもアカウントにバージョンを付けて消失するたび新しいアカウントを友人にメールする羽目にはならなそうです.

ブックマーク パーマリンク.

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